日本ハム 王柏融 本格的なフリー打撃「力を入れずにタイミングで打ち返すことを意識した」(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース
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吉田 輝星(よしだ こうせい、2001年1月12日 - )は、秋田県秋田市(文献によっては潟上市)出身の野球選手(投手)。右投右打。 潟上市立天王小学校3年から天王ヴィクトリーズで野球を始める。潟上市立天王中学校では軟式野球部に所属。 秋田県立金足農業高等学校に進学し、1年夏からベンチ入りする。3 6キロバイト (536 語) - 2019年1月28日 (月) 06:20 |
「横のズレは9割くらいなくなってきた。入寮してから、日に日に良くなってきています」
日本ハムのドラフト1位、吉田輝星投手(18)=金足農高=は29日に新人合同自主トレで5度目のブルペン入り。40球を投じ声を弾ませた。
「試合で投げていたときに比べればまだまだですが、回転がしっかり掛かるようになってきた。まだ高めに抜けたりしますが、高低のズレは修正できる」と手応えを感じている。
右腕の投球を捕手の後ろで視察した加藤武治2軍投手コーチ(40)は「これまでの投球もみてきたが、一番よかった。軌道が安定していて、まとまっている。
この時期にあれだけ投げられる高校生はなかなかいない」と目を細めた。
昨季から日本ハムに復帰した加藤コーチは、現役引退後の2012年から日本ハムで現在と同じ役職で指導者の道に入った。
翌13年に国頭キャンプでプロ1年目の大谷翔平投手(24)=現エンゼルス=を指導した経験がある。
2人の逸材のルーキーイヤーを見守ることになる加藤コーチ。
身長193センチの長身から高校3年時に160キロをマークしていた大谷と、176センチで最速152キロながら甲子園の決勝まで進んだ吉田輝では、体格も実績も全く違う。
「全くタイプが違う。当時の大谷はパワー一辺倒。160キロ近いボールでも、打者には当てられる球質だった。吉田は140キロ中盤でも打者がボールの下を振らされるタイプだよね」と解説する。
「何より吉田には甲子園であれだけの球数を投げながら、きっちりコースに投げられたスタミナと制球力がある。これは大谷にはなかったものだよ」と吉田輝の才能に太鼓判を押す。
フォームチェック用のiPadと音楽鑑賞用のiPod、さらにお気に入りの枕をキャンプ地に持ち込むという吉田輝。先輩も腕を磨いた南国で輝きを増せるか。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190130-00000017-ykf-spo
1/30(水) 16:56配信